【ノアの方舟の真実の話】タルムード 「善」と「悪」は常に一緒にいる

神が怒ってこの地上に大洪水を起こされた時、ノアの方舟にだけは男と女、そして動物もオスとメス一番ずつ を乗せられた。

 

最後に「善」が方舟に乗ろうとしてやってきたが神は「カップルでしか乗せない」と言われ「善」の乗船を 拒否された。

 

そこで「善」はもう一人の「善」を連れてきたが、神は「善と善はカップルではない」と言われ、再び乗船 を拒否された。

 

やむなく「善」は、大嫌いな「悪」と手をつないでやって来たところ、神は「よし」と乗船を許された。

 

 

「善」と「悪」は常に一緒にいる

善人と悪人が別々だと受け取ってはいけません。

ノアの方舟に善いものと悪いものとが対になって入ったということのユダヤの教えは、善いものと悪いもの とが同じ顔をしているということなのです。

悪魔が善人の顔をし、善人が悪魔の顔をしてるということなのです。